doope!

本日、PWYW方式のバンドル販売を特色とするデジタル販売プラットフォーム“Humble Bundle”のパブリッシング部門「Humble Games」がレイオフを発表し、“Stray Gods: The Roleplaying Musical”や“Unpacking”、“SIGNALIS”、“ボウと月夜の碧い花”など、数々の注目作を世に送り出したレーベルの抜本的な事業再編を進めていることが明らかになりました。

声明によると、今回の事業再編はインディゲームパブリッシングの厳しい経済状況が要因となったもので、既にレイオフの対象となる従業員向けのサポートが進められているものの、現行のプロジェクトやリリース予定のタイトルは影響を受けないことが報じられています。また、再編の対象はパブリッシング部門のみに留まり、“Humble Bundle”の事業には影響がないとのこと。

今のところ、レイオフの規模は不明ですが、シニアQAやプロデューサーを含む数人の従業員、PolygonのNicole Carpenter氏の報告から、“Humble Games”に所属する（36名とされる）全従業員が解雇されたと見られており、スタジオの動向に注目が集まる状況となっています。