舞台となる船に焦点を当てる海底アドベンチャー「Thalassa: Edge of the Abyss」の新たな解説映像が公開、開発はMy Child Lebensbornを生んだSarepta Studio

2024年7月29日 23:46 by katakori
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「Thalassa: Edge of the Abyss」

ナチスのアーリア人至上主義を象徴する収容施設“レーベンスボルン”で生まれた子供達の成長と子育て、彼らをとりまく差別と困難な選択を正面から描いた傑作“My Child Lebensborn”で知られるSarepta Studioの次回作として2019年8月にアナウンスされ、先日ゲームプレイの解説映像をご紹介したアドベンチャー「Thalassa: Edge of the Abyss」ですが、2024年8月1日の発売が迫るなか、新たにSarepta Studioが本作の舞台となる沈没船“Thalassa”号の出自と現状を掘り下げる解説映像を公開しました。

“Thalassa”号が建造された20世紀初頭の世界情勢をはじめ、1905年に沈没船(300年近く海底に沈んでいたスペインのガレオン船)の調査に向かっていた“Thalassa”号の内部と投資家を含む乗組員の主要メンバー、その後何らかの異変によって沈没した“Thalassa”号の探索など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

Thalassa: Edge of the Abyss

『Thalassa』は1905年を舞台とした1人称視点の心理ドラマです。あなたは未知なる海へと航海するタラッサ号のダイバーであるキャムとなり、大昔に沈んだスペインのガレオン船の引き上げに向かいます。新たな歴史が刻まれるはずだった素晴らしい日が悲劇を招くことになるとも知らずに…。

精神的なショックから立ち直るために休暇を取っていたあなたは、タラッサ号が不運な最期を迎えたことを知ります。かつて航海を共にした乗組員を亡くしたあなたは再び海底へと降り立ち、海上にいるダイバー補佐のベイリーを頼りに、たった1人で船の残骸の中から手掛かりを集めながら、タラッサ号が沈んだ経緯を解き明かしていきます。

無惨な最期を迎えたタラッサ号を探索し、自分自信と向き合う物語をひも解いていきましょう。

人々の人生、そして大切な人を失った悲しみを辿る物語

この物語では複雑に絡み合う乗組員たちの関係と交錯する感情が明らかになっていきます。タラッサ号の乗組員たちはそれぞれ苦しみを抱えていました。大切な人を亡くしたとき、人はさまざまな形で傷つきながらも生き続けていきます。あなたは乗組員たちがどのように悲しみを乗り越えていったのかを知ることになるでしょう。

タラッサ号沈没の真実を解き明かす

ただ1人残ったダイバーとして、あなたは海の底に横たわるタラッサ号へと向かいます。そして、誰もいなくなった美しい船を自由に探索して手掛かりを集め、事故が起きた経緯を探っていくことになります。

がれきだらけの船を探索

穏やかで孤独な海の底で、あなたは沈没船のがれきをかき分けて進まなくてはいけません。役立つ道具を見つけ、船の奥へと続く経路を少しずつ切り開いていきましょう。

情報元及びイメージ:Steam

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