本日、Remedy Entertainmentが公式サイトを更新し、(数々の人気インディーゲームでお馴染みAnnapurna Interactiveの親会社である)映画製作会社“Annapurna Pictures”との戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表。“Annapurna Pictures”が新作「Control 2」に対する融資を行う一方で、「Alan Wake」および「Control」フランチャイズの映画/TVドラマ化権を獲得したことが明らかになりました。
Remedy Entertainmentの報告によると、Annapurna Picturesによる「Control 2」向けの融資は開発予算のおよそ50%で、これによりRemedy Entertainmentは“Control 2”開発費の回収後、融資額に基づきAnnapurnaよりも多い収益分配を得る一方、Annapurna側はオーディオビジュアル作品からより多くの収益分配を得るとのこと。
なお、Annapurna Picturesが今回の契約で取得するのは“Alan Wake”および“Control”とその関連製品に関する映画化権、TVドラマ化権、一部のオーディオビジュアルに関するライセンスで、何れもIPについてはRemedy Entertainmentが全権利を保持することが判明しています。
今のところ、“Alan Wake”と“Control”の映像化に関する具体的な情報は不明ですが、“ゼロ・ダーク・サーティ”や“her/世界でひとつの彼女”、“フォックスキャッチャー”、“ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー”、“SHE SAID/シー・セッド その名を暴け”など、数々の名作の製作に携わってきたAnnapurna Picturesが、Remedyのユニバースをどう映像化するのか、来る「Control 2」の進捗を含め今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
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