先日、新オペレーション“ターミネーション”やソロオペレーション用のフォトモード、幾つかのバランス調整を含む待望のコンテンツアップデートが配信された「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」ですが、DLCを含むローンチ後のさらなる改善と拡張に期待が掛かるなか、新たにSaber Interactiveが次期パッチ4.1の詳細を発表し、現地時間の木曜(日本時間の本日深夜頃か)にアップデートの配信を予定していることが明らかになりました。
今回のアップデートは、先週配信された4.0以降に困難さとストレスが増していた各種難易度の再調整を導入するもので、難易度上昇のために増加していた敵の出現率がパッチ4.0以前の規模に戻されるほか、オペレーションにおけるボルター武器(各種ボルトライフルやカービン、ヘビーボルター等)の広範囲なダメージ増強化、難易度“残虐”のプレイヤーアーマー10%増、難易度“致死”のタイトフォーメーション(※ 部隊から距離が離れた場合にフィニッシャーでアーマーが復活しないモディファイア)システム削除、仲間のAIボットによる対ボス戦の与ダメージ30%増、遠距離攻撃ダメージを低下させていたバグの修正といった改善を特色としています。
なお、今回のアップデートにおける(4.0で不評だった)バランスの再調整に言及したゲームディレクターDmitriy Grigorenko氏は、本作が開発者のためのゲームではなく、既にプレイヤーのものであることを忘れていたと説明。これを教訓として、今後はプレイヤーの意見を直接聞くために、バランス調整アップデート用のパブリックテストサーバを用意し、フィードバックに耳を傾けると強調。2025年初頭にテストサーバの導入を考えていると伝えています。
さらにDmitriy Grigorenko氏は、今回廃止が決定した“致死”難易度のタイトフォーメーションモディファイアについても言及しており、これが“World War Z”のゲームプレイモディファイアを本作に導入すべく用意された最初の実験的な取り組みだったと説明。ただ、4.0にて導入された距離の制限が、アサルトや前衛クラスにはペナルティが大きすぎたと、削除の理由を報告しています。
ただし、モディファイアの実装に向けた準備は今後も進められる予定で、明日の4.1パッチ配信後も適切かつ挑戦的な“致死”難易度を実現するためのモニタリングを続けていくと説明しています。
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