先日、新武器とバランス調整を含むアップデート4.5が配信された「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」ですが、シーズンパス所有者向けの“ダークエンジェル”戦団コンテンツ配信に期待が掛かるなか、新たにSaber InteractiveがPC版のMOD利用に関する声明を発表。本作のMOD文化に理解を示し、MODの登場を歓迎する一方で、現在MOD由来の問題が生じているとして、暫定的な対応と将来的なMOD利用者・開発者向けの計画を明らかにしました。
今回の声明は、先日からサーバの安定性を損なっている原因の1つにMODがあり、無視できない割合に達していることから公開されたもので、現在はMOD由来の問題がMODを利用していないユーザーにも影響を与えており、セーブファイルの破損といった問題の報告も上がっているとのこと。
この問題への暫定的な対処として、12月に配信される次回の大型アップデートにて、パブリックなオンラインセッションにおけるMOD利用を禁止し、MOD利用者はパブリックゲームに参加不可となります。
一方、冒頭でご紹介した通り、Saber InteractiveはMOD文化に大きな理解を示しており、引き続きMODの利用を楽しめるよう、プライベートな“オペレーション”ロビーと“永遠の戦争”のカスタムロビーではMODの使用が許可され、プレイに必要なサーバ機能とインフラの提供が継続されます。
また、Saber Interactiveが「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」のMOD文化に強い関心と興味を抱いている背景の1つとして、本作のパックファイルを暗号化しなかった対応を挙げ、MOD関連・制作者に対する新たな取り組みとして、バックエンド向けのエントリポイントを用意し、MOD制作者が本編のアップデート毎に実行ファイルをハッキングする手間を省くほか、MOD制作者向けに開発ツールの一部を公開する計画を進めていることが判明しています。
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