2024年12月17日 9:06 by katakori

昨年10月、CD PROJEKT REDが“TRUE DETECTIVE”や“ミスター・ロボット”、映画“レヴェナント: 蘇えりし者”や“スポットライト世紀のスクープ”といった数々の名作で知られる“Anonymous Content”との提携を発表し、実写映像化プロジェクトが始動した「サイバーパンク2077」ですが（参考：過去記事）、その後の続報に注目が集まるなか、新たに「サイバーパンク2077：仮初めの自由」のソロモン・リード役でお馴染みイドリス・エルバが、キアヌ・リーブスと共に「サイバーパンク2077」を映画化したいと発言し注目を集めています。

これは、年末の公開が迫る映画“Sonic the Hedgehog 3”（ソニック × シャドウ TOKYO MISSION）でキアヌ・リーブスと共演したイドリス・エリバが、ScreenRantのインタビューに応じ明らかにしたもので、キアヌとのさらなる共演や実写化に適したビデオゲームに関する見解を問われたイドリス・エルバは、「良い質問だ。もし実写映画化できる作品があるとすれば、サイバーパンク2077だろう。彼と私のキャラクター（ジョニーとリード）が一緒になれば、皆が驚きの声を上げると思う。ぜひ実現させたいね」と伝えています。

今のところ、CD PROJEKT REDとAnonymous Contentが取り組んでいる実写映像化プロジェクトに関する具体的なディテールは一切不明ですが、イドリス・エルバの前向きな発言がキアヌとの再共演や現行プロジェクトへの出演に繋がる可能性をもたらすか、今後の動向に改めて大きな期待が掛かるところです。