傑作タクティカルゲームの続編「Door Kickers 2」PC製品版1.0のローンチが2025年2月10日に決定、新トレーラーも

2025年1月31日 11:41 by okome
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「Door Kickers 2」

2016年1月のアナウンスを経て、2020年11月にSteam Early Access版のローンチを果たした続編「Door Kickers 2: Task Force North」ですが、新たにKillHouse GamesがSteamページを更新し、遂にPC製品版1.0の発売日をアナウンス。2025年2月10日の発売を予定していることが明らかになりました。

“Door Kickers 2: Task Force North”は、SWATをテーマに描いた前作から一転、中東に位置する架空の国“ノウェラキ”を舞台にテロリストネットワークと戦う軍の特殊作戦部隊を描くトップダウン視点のタクティカルゲームで、ドローンを利用した索敵やテロリストと無関係な市民の識別といった新要素に加え、オンラインCo-opマルチプレイヤーとシングルプレイヤーミッション、キャンペーン、内製エンジンを用いた3D化、多彩なガジェット、ミッションに展開する部隊の選択要素、改善されたミッションエディターとSteamワークショップ対応といった要素を特色としており、発表に併せて、製品版の発売日を告知する新トレーラーが登場しています。

Door Kickers 2: Task Force North

戦略ゲームのヒット作「Door Kickers」の続編となる「Task Force North」では、現代的な近接戦闘や戦術をゲームで見事に再現。

「Door Kickers 2」は見下ろし型の戦略・戦術ゲーム。架空の中東の国「ノウェラキ」を舞台に、特殊部隊を指揮して大胆な襲撃を行い、人質を救出したりテロリストたちを無力化・確保したりする。

この地域における暴力的でダイナミックな戦闘を再現し、本作には自爆攻撃や即席爆発装置、携行式ロケット弾といった危険な要素や技術が登場する。その一方で制圧射撃のためのライトマシンガンや、暗闇を制する暗視ゴーグル、突入ポイント確保のための壁用爆薬といった、新たな道具で遊ぶことも可能となっている。

さまざまな改善点に加え、全ミッションで配備する部隊が選択可能となった。本作に登場する部隊は3種類。アメリカ陸軍レンジャー部隊は火力に加え、統率の取れた熟練の攻撃を展開する。CIA特別行動部は小規模な秘密作戦部隊を持ち、潜入作戦が可能だが、必要となれば精密攻撃も行う。最後にノウェラキSWATは米国顧問から拝借した即席の技術や装備を駆使し、国のため命を賭して戦う。どれを選ぶかによってスキンや武器の違いだけでなく、独自のプレイスタイルやアビリティ、部隊の教義などが生まれてくる。

主要ポイント

  • 戦術分析に最適な見下ろし型視点
  • 自由にポーズし、再考・計画変更が可能なリアルタイムゲームプレイ
  • ターン制なし、マス移動なし、アクションポイントなし——自由な作戦立案が可能
  • リアル志向ながらアクション満載
  • 非直線的な移動、複数ルート選択可、障害物の破壊も自由
  • キャンペーンゲームモード、鉄人モード(死亡するとゲームオーバー)も選択可能
  • 独自のプレイスタイルを持つ複数部隊から選んでプレイ可能(現在遊べるのは3部隊)
  • 武器のカスタマイズ
  • オブジェクトの破壊が可能
  • シングルプレイヤー&オンライン協力型マルチプレイ(2~4人)
  • カスタムビルトの3Dエンジンで、高い改造性を実現
  • ミッションエディター
  • Steamワークショップ対応

「Door Kickers 2」には90以上の既成ミッションが収録されているうえ、既成・生成キャンペーン、ランダムミッションジェネレーター、そして本格的なミッション&レベルエディターにより、ユーザーが独自のコンテンツを作成できる。Steamワークショップにはすでに7000以上のミッションがあるほか、今ではカスタム部隊、トータルコンバージョン、その他MOD開発者たちが得意とするクールなコンテンツが投稿可能となっている。

情報元及びイメージ:Steam, Steam

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