先ほど放送が終了した“PC Gaming Show 2025”にて、名門“Failbetter Games”の新作「Mandrake」がアナウンスされ、オリジナルのファンタジー世界を舞台とするストーリー重視の園芸系ライフシムを開発していることが明らかになりました。
「Mandrake」は、魔術を扱う庭師一族“マンドレイク”家の最後の生き残りとなり、一族が残した廃屋で新しい生活をはじめ、魔術用の作物を育てる園芸ライフシムで、発表に併せて美しいロケーションと長閑な村での生活、主要な開発者による解説を紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
Failbetter Gamesによると、(Dragon Age: The Last Courtを除けば、スタジオ初の非“Fallen London”ユニバース作品となる)「Mandrake」の作品世界は、“The Covenant of the Hearth”と呼ばれる盟約によって、昼が定命の人のものと定められ、夜は炉床の火を除く全ての灯りが消え、悪魔が風にのって駆け抜ける人ならざるものの領域となり、園芸が呪われた禁断の営みとなった世界。また、この世界における魔法は、(馴染み深いダンジョンズ&ドラゴンズやビデオゲームのそれではなく)自然と心を通わせたり、死者の声に聞き耳を立てたり、人ならざるものと紅茶を飲むなど、いわゆる民間伝承や古い妖精の伝説に登場するような、素朴で気まぐれなものとして描かれるとのこと。
また、魔術や生活の糧となる園芸については、インゲンやサクランボの木、カブといった一般的な作物から、雷を呼ぶ木や庭に自動で水まきを行う植物、ガチョウのなる木など、様々な植物を育てることができるほか、近隣の森や浜辺、鉱山等を探索する資源採集・採掘を導入することが報じられています。(カニバリズム要素は無し)
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。