カイル・クレインの新たな戦いを描く期待作「Dying Light: The Beast」の発売を控える“Techland”ですが、今月2日にポーランドの経済紙“Pulz Biznesu”経由で記録的な損失と新作2本のキャンセルが報じられ、真偽の確認が待たれるなか、新たにTechlandがEurogamerやGamesRadar+の確認に応じ、スタジオの計画に何らかの変更があったことを認めた上で、従業員のレイオフには至っていない旨を明言しました。
今回の話題は、Techlandが2024会計年度に1億3,500万ズウォティ(約54億1,200万円)の損失を記録し、2つの新プロジェクトをキャンセルしたというもので、キャンセルとなったタイトルの詳細は不明ながら、2022年5月にアナウンスされたタイトル不明のファンタジー系AAAオープンワールドアクションRPGではないかと見られています。
なお、メディアの確認に応じたTechlandの広報は、ゲーム開発が決して一直線ではなく、素晴らしい作品を生み出すためには新たなアプローチが必要になる場合もあると語り、キャンセルの真偽に関する明言を避けた上で、需要なのは報じられた変更によるレイオフには至っていないことだと説明。開発者は他のプロジェクトに異動し、スタジオ内の多彩なゲームに取り組んでいると伝えています。
開発者の異動を認めていることから、キャンセルは公然の事実と考えられる状況ですが、詳細については、現在の最優先事項である「Dying Light: The Beast」をリリースした後、適切な時期に将来のタイトルに関するより多くの情報を共有したいと説明しています。
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