本日未明に放送された“gamescom Opening Night Live”にて、イギリスのインディーデベロッパ5th Column Studioが開発を進めているデビュー作「Kaidan」がアナウンスされ、日本の妖怪や怪物を含む民間信仰や伝承、戦国時代の要素にクトゥルフ的なコズミックホラーを融合させた脱出ライトなダークファンタジーアクションの開発を進めていることが明らかになりました。
また、発表に併せて、日本の妖怪や死者のような武士、死後再び甦る主人公、“Ikaiguchi”(異界口?)と呼ばれる煉獄らしき不気味なロケーションが確認できるアナウンストレーラーが登場しています。
「Kaidan」は、生と死の狭間から主人公を召喚した謎の存在“The Envoy”に仕え、不気味な妖怪やボスと対峙する任務を通じて重要な戦利品を持ちかえる、ソロ/Co-opプレイ可能なPvE脱出ライト作品で、武器のクラフトやアビリティの強化、日本の神話世界を探索し隠された歴史を暴くストーリー、Unreal Engine 5を採用する高品質なビジュアルといった要素を特色としています。
また、公式サイトのFAQによると、本作のCo-opは最大3人プレイ可能で、PvP要素はなく、それぞれに固有の長所と短所を持つ多数のプレイアブルキャラクターが登場するほか、将来的にコンソール対応も検討しているとのこと。
余談ながら、本作はかつて“Rengoku Legends”として数年前から計画が進められていたKAIDANユニバースの第1弾タイトルにあたる作品で、双子の大蛇“永遠ヘビ”と“むさぼり喰う”から生まれた異界口や神霊、そこに住む人々“空暗い”の誕生、異界口を襲撃する異形の敵“のろわれた”の出現、記憶と呼ばれる者たちが守護する書物“言葉”ととそこに記された7人の伝説的な戦士、光秀家が築いた王朝とその興亡など、3万年に及ぶ世界の歴史や多数の勢力、英雄たちの物語を含む独創的すぎるロアを構築していたことが知られていました。
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