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近年、新生“Dark Alliance”やモバイル版“Magic: The Gathering Arena”、タイトル未定のD&DオープンワールドRPG、BioWareの黄金時代を支えたJames Ohlen氏とDrew Karpyshyn氏の新作Sci-Fi RPGなど、ビデオゲームの展開に力を入れているお馴染み「Wizards of the Coast」と親会社のハズブロですが、新たに“Wizards of the Coast”がハズブロIPを専門に扱うAAAゲーム開発スタジオを設立し、第1弾タイトルとして“G.I.ジョー”ゲームの開発を進めていることが明らかになりました。

ノースカロライナに拠点を置く新スタジオは、“Raleigh-Durham Studio”と呼ばれており、コンソールとPC向けタイトルの開発を手がけ、“Hitman”や“Batman Arkham”シリーズに携わったベテラン達がスタジオを率いているとのこと。

なお、デビュー作となる“G.I.ジョー”ゲームは、三人称視点のアクションアドベンチャーになる予定で、現在“Wizards of the Coast”の公式キャリアページにて、新作のアートディレクターとリードアニメーター、リードゲームデザイナー、技術ディレクターの募集がスタートしています。

余談ながら、今年2月にはハズブロがAAAゲームの展開を明言しており、今回のG.I.ジョー以外に“トランスフォーマー”ゲームの開発を進めているほか、Micronauts（ミクロマン）やウィジャのビデオゲーム化を検討していることが判明していました。