初期の“Heroes of Might and Magic”や現行の“Total War”シリーズにインスパイアされたターンベースのストラテジーアドベンチャーとして、昨年5月に早期アクセスローンチを果たし、先日製品版ローンチに向けた最新のロードマップをご紹介したLavapotionの新作「Songs of Conquest」ですが、一昨日本作のアップデート0.81.5配信が開始され、幾つかの新コンテンツを導入したことが明らかになりました。
今回のアップデートは、アーティファクトの売買が可能となるショップ“略奪者の市場”をはじめ、アドベンチャーマップ用の門、購入可能な壁と駐屯地(門と壁、駐屯地を利用する攻城戦の実装に向けた検討も始まっている)、3種のスカーミッシュマップ(三本の路と力の証明、分断の地)、ラーナ族向けのランダムイベント7種、リロード中の遠距離攻撃ユニットが近接攻撃可能となる変更、リペルスペルで後退させた敵が地雷やアタックチャンスで停止しない調整、幾つかのバグ修正、広範囲なUI改善といった変更を特色としています。
余談ながら、本作の製品版1.0ローンチは2023年Q3の終わり頃を予定しており、今後2023年Q2にロス男爵に焦点を当てる第3弾キャンペーン、第3四半期にはバルヤをテーマにした第4弾キャンペーンが実装される予定となっています。
“Songs of Conquest”は、4つの勢力が覇権を争うファンタジー世界を舞台に、ウィルダーと呼ばれる強力な魔法使いを率いて新たな王国の樹立と拡大を目指すHoM&M系ストラテジーアドベンチャーで、それぞれに異なる特性を持つ4種の勢力や王国の運用管理、2.5D的な演出を備えた美しいピクセルアート、ヘックスベースの部隊戦、シングルプレイヤーキャンペーンとは別に用意されたオンライン/ローカル対応のマルチプレイヤー、高機能なゲーム内レベルエディタ、タイトル名にも関係する吟遊詩人の多彩な歌といった要素を特色としています。
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