doope!

ローグライクな傑作ストラテジーRPG“For The King”の続編として、昨年5月にアナウンスされ、今年5月にはクローズドベータテストが実施された新作「For The King II」ですが、新たにIronOak Gamesが本作の発売日を発表し、PC Steam向けに2023年11月2日のローンチを予定していることが明らかになりました。

また、Steam向けの予約販売開始に併せて、幾つかのリワードや公式サウンドトラック（38曲収録）を同梱する予約特典情報が解禁されたほか、13人の小規模チームが3年を超える開発を通じて作り上げた“For The King II”の多彩な統計情報をまとめたインフォグラフィックが公開されています。

■ インフォグラフィックにまとめられた“For The King II”の概要

• 2,000を超える装備可能な武器やアーマー、衣装
• 270種を超える武器とアビリティ
• 12のユニークなバイオーム
• 12のキャラクタークラスと8種の特性
• 7つの災い
• 5つの特別な冒険
• 無限にリプレイ可能なキャンペーン1種

For The King II

かつては敬愛されていたRosomon女王が突如として臣民に牙をむき、Fahrulの暗い鉱山における奴隷労働を強いている。その一方で、女王は邪悪な勢力との関係を強めているようだ。

4人のプレイヤーを集めて協力プレイをしてもいいし、Fahrulをソロで旅してもいい。すべてを賭して暴虐なる女王に立ち向かい、圧政に終止符を打て。

ローグライトとテーブルトップの要素を融合させた大人気RPG「For The King」のクリエイターたちがお送りする、Fahrul物語の新章。最新のエンジンによって刷新・改善された本作で、帰ってきた英雄たちと新たなる冒険を楽しもう。

■ テーブルトップアドベンチャー的要素

『For The King II』は誰でも簡単に遊べるゲームだが、極めようと思ったら、スキルや忍耐、戦略が必要となる。しかもマップが自動生成されるため、毎回異なる攻略を楽しむことができ、リプレイ性も抜群。ユニークで馴染み深いダイスロールに着想を得た移動、エンカウント、戦闘システムによって、自然で幅広い展開を実現。幸運も不運もダイスの目によって決まる。

■ わかりやすいローグライトキャンペーン

『For The King II』のキャンペーンは全体で30時間以上プレイ可能。冒険は5つのパートに分かれているが、それぞれの物語はつながっている。旅路は長く、思いどおりにいかないことも多いが、恐れることはない。より強力なアイテムを初期装備として選べるようになるため、強く賢くなって再挑戦できる。

■ 仲間を結集せよ

12種類のユニークなキャラクタークラスから好きなクラスを選んでパーティーを組もう。それぞれのクラスには固有の能力、強み、プレイスタイルがある。荒々しい攻撃役の鍛冶師や、ポーションを巧みに使いこなす錬金術師などのなかから、恐るべき近衛兵と対峙するための戦略に合致したキャラクターを選ぼう。森の化け物をやっつけるために、新キャラクターを傭兵や仲間として加えることもできる。各地の酒場で強面の傭兵を雇えば、困ったときに役に立ってくれるだろう（お金はかかるが）。

■ 4人パーティー

Fahrulはソロで旅してもいいし、最大3人のフレンドを集めて4人協力プレイで旅してもいい。ソロならパーティー内のすべてのキャラクターを自分で操作できるし、キャンペーンマップや戦略も好きなように決められる。4人協力プレイでは、パーティーメンバーとの協調や交渉が必要となるだろう。あなたは、完ぺきなシナジーを駆使して最強のパーティーを作ることができるだろうか？ それとも、笑ってしまうような不運に見舞われて大騒ぎすることになるだろうか？

■ 進化したターン制コンバット

古典的なターン制ゲームに着想を得た『For The King II』では、味方も敵も位置によって戦略的優位やペナルティを得る新システム、バトルグリッドによって、人気を博したコンバットに深みを加えている。頑丈なタワーシールドを構えて後衛を守ったり、敵を火の海に叩きこんだり、ドロップ品の武器で闇魔法を使ったりできる。どう戦うかはあなた次第！

■ 空想に満ちた世界を旅しよう

Fahrulは美しくも残酷だ。旅路では、驚くほど素晴らしいアートによって表現された多種多様なバイオームに遭遇するだろう。鬱蒼たる森林、毒沼、溶岩だらけの荒地、さらには海賊船（いや、やっぱりこれはなし！）まで。『For The King II』はあなたを、驚嘆すべきFahrulの世界へ招き入れる。そこに広がるのは、素晴らしい想像力で生み出された冒険の地だ。