近年インフラの整備やYoutube等様々なサービスの登場で、動画を用いたキャンペーンが多く見られる時代になりました。当サイトでもアラン・ウェイクやアサシンクリード、Ghost Reconなどの短編映像の紹介など、映像に関する情報は非常に多くなっているように感じます。
先日広告を専門に扱う海外サイトADWEEKが「”1984″ではない最もエピックな25のコマーシャル」を発表、その中にプレイステーション2の”Mountain”CMが17位に、そしてHalo 3の映像作品”Believe”が8位にランクインしています。
ちなみにこのランキングのタイトルに記されている”1984″は、リドリー・スコットが制作したAppleのマッキントッシュ発表のCMで、当時のスーパーボウルの枠で放映された物。今も尚大きな影響力を持つ偉大なCM作品として広く知られています。あまりの素晴らしさに必ず語られるCMなので、いいかげん1984はもう判ったから他も見ようぜ!的な主旨の今回のランキングとなっている様です。
ランキングには非常に見応えのある作品が並ぶ中、CryEngineが模倣したビラビアの”Balls”などもランクイン。ちなみに2位にはフィリップスの液晶テレビCarouselに使われた”Carousel” が登場、近年の映像技術の急激な進化により、映画などでもよく見られるようになったフローズン・モメント手法が印象的に使われた作品です。
そして1位にはパンテーンが2008年に制作した”Chrysalis”CMが選ばれています。こちらは技術的な映像表現よりも所謂エモーショナルな情動に注力した作品で、やはり感情に訴えかける手法の強い!という普遍性が感じられる作品となっています。
ゲームの映像表現も目を見張るような進化が続いており、あと10年もすれば現在の映画レベルにまで到達すると、まことしやかに予想されています。いずれゲームの中でもこういった作品に迫る映像が登場してくる事は間違いなさそうですね。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。