今年8月、“Detroit: Become Human”と“Star Wars Eclipse”のリードライターを務めていたAdam Williams氏が“Quantic Dream”を退職し、新スタジオ設立の準備を進めていると報じられ話題となりましたが、その後の動向に注目が集まるなか、本日Adam Williams氏が新スタジオ「Republic Games」の設立を発表。PUBGで知られる“Krafton”の投資を受け、ダークな大人向けのファンタジーRPGを開発していることが明らかになりました。
今のところ、「Republic Games」のデビュー作となるファンタジーRPGの詳細は不明ですが、Adam Williams氏は来る新作が指輪物語とジョージ・オーウェルの1984年が出会ったような作品だと説明しており、圧政を敷く暴君が残虐なイデオロギーを民に押しつけ、これに逆らう思想を弾圧するなか、反乱軍が彼らの協議の嘘を暴き、暴君を倒す、時代を超えて現代社会に共鳴するテーマを扱うと伝えています。
また、Adam Williams氏は、近年の市場が自分たちのニーズに応えていないと感じている幅広い層のRPGゲーマーが存在していると述べ、彼らは古典的で伝統的な、時代を超越したファンタジーを求めていると説明。求められているのは、ストーリーをどう考え、キャラクターについてどう感じるべきかを指示されるような作品ではなく、プレイヤーの選択に応じて変化し、好きなように楽しむ自由を与えてくれるストーリーだと語り、「Republic Games」はプレイヤーが本当に求めている、素晴らしいゲームプレイとストーリー、感動的なキャラクター、そして忘れがたいファンタジー体験を提供することに注力していると強調しています。
なお、来る「Republic Games」のデビュー作には、“Detroit: Become Human”のコナー役を務めたブライアン・デッカートと、アメリカ・デッカーが出演する予定とのこと。
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