昨日、EAが“ブラックパンサー”ゲームのキャンセルと開発を担当していた“Cliffhanger Games”の閉鎖をアナウンスし、“アイアンマン”ゲームを含め少なくとも2本の契約が残っているEAの「マーベル」タイトルに注目が集まる状況となっていますが、新たにEAとマーベルが声明を発表し、2023年に両社が締結した3本のビデオゲーム開発に関する契約が現在も有効である旨を改めて強調。Motive Studioが開発をリードする3タイトルの“マーベル”ゲームに取り組んでいることが明らかになりました。
これは、IGNの確認に応じたEAとマーベルが報告したもので、EA EntertainmentのLaura Miele社長は「Marvel GamesとEAの複数タイトルに関する長期的な提携は、現在も強固であり、アイアンマンが皮切りとなるコンソール/PCタイトルの開発はMotive Studiosがリードしている」と説明。この声明についてIGNのさらなる確認に応じたEAの広報は、この声明が少なくとも3つのマーベルゲームが進行中であることを認めています。
今のところ、“ブラックパンサー”がキャンセルとなった背景や、Motive Studioが開発を率いる“アイアンマン”以外のタイトルに関するディテールや協力スタジオに関する情報は提示されておらず、(ブラックパンサーの存在を考慮すると)当初の契約とプロジェクトの数がやや合致しない状況や計画の続報が一切報じられていない不明瞭な現状を含め、大規模な再編やライセンスIPに関する方針転換を進めているEAの動向に改めて注目が集まるところです。
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