傑作“バルダーズ・ゲート3”の歴史的な成功を経て、これに続く品質の新作に大きな期待が寄せられている「ダンジョンズ&ドラゴンズ」ですが、先ほど“Wizards of the Coast”がD&D世界を舞台とする新たなシングルプレイヤーアクションアドベンチャーゲームの計画始動を報告。なんと、“God of War”オリジナルシリーズの後期作品やRespawn Entertainmentで開発を率いた“Star Wars Jedi”シリーズのクリエイターとして知られるカリスマ的な開発者Stig Asmussen氏の新スタジオ「Giant Skull」がこの新作を手がけていることが明らかになりました。
今のところ、「Giant Skull」が開発を担当する新作の詳細は不明ですが、WotCとGiant Skullが締結した独占パブリッシング契約の一環として、Unreal Engine 5を採用するPCとコンソール向けのタイトル開発が進められているとのこと。
また、本プロジェクトに言及したStig Asmussen氏は、プレイヤーが心から楽しめる没入感の高いストーリーテリングと英雄的な戦闘、爽快な移動システムを備えた、豊かで新鮮な“ダンジョンズ&ドラゴンズ”世界の構築を目指していると説明しています。
“ダンジョンズ&ドラゴンズ”のアクションアドベンチャーといえば、やや不満の残る仕上がりだった新生“Dark Alliance”が記憶に新しいところですが、Stig Asmussen氏と“Giant Skull”ならば、文字通り“バルダーズ・ゲート3”に迫る品質の壮大なアクションアドベンチャーを作り上げることができるか、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
余談ながら、「Giant Skull」は昨年3月に設立された新スタジオで、Stig Asmussen氏がCEOを務めるほか、“Star Wars Jedi: Survivor”の技術ディレクターを務めたJon Carr氏、FortniteやValorantの開発に携わったアートディレクターPatrick Murphy氏、FortniteのリードプロデューサーLauren McLemore氏、“Star Wars Jedi”シリーズのデザイナーJeff Magers氏、Fortnite開発チームの創設メンバーBrian Campbell氏、さらにRocksteady Studiosで活躍したAnthony Scott氏を含む30名近いベテランの在籍が報じられたほか、デビュー作としてUnreal Engine 5を採用するAAA規模のシングルプレイヤー作品に取り組んでいることが判明していました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。