先日、PvEプレイヤーを対象とするエンドゲームゾーン“砂漠の奥地”の調整がアナウンスされた“デューン/砂の惑星”サバイバルMMO「Dune: Awakening」ですが、具体的な調整内容に注目が集まるなか、新たにFuncomが前述の“砂漠の奥地”調整を用意したSteam用パブリックテストを始動し、“砂漠の奥地”エリア全体の半分をPvE地区に割り当てたことが明らかになりました。
最新のパブリックテストクライアントは、(これまでのHotfixや小規模パッチとは異なる)本作初の大型アップデート“1.1.10.0”の初期ビルドを検証するもので、Steamライブラリ経由で利用可能でき、今後1~2週間ほど運用が継続される予定となっています。
なお、今回のPTRは、収穫された香料噴気の周辺にサンドワームがしばらく留まる変更をはじめ、アトレイデスとハルコンネン間の基地襲撃頻度軽減、ストリーマーモード向けの仕様改善、交易所でオーニソプターの機体インベントリから直接アイテムのやりとりができる改善など、幾つかの新要素に加え、大量のバランス調整やバグ修正を特色としています。
また、“砂漠の奥地”の調整については、これまでA行(A-1地区からA-9地区)に制限されていたPvEゾーンが、A行とB行、C行、D行の全てに加え、E行の中央(つまり全81区画のほぼ半分)まで拡張されており、PvEプレイヤーが多くの最高位素材にアクセス可能となっています。
今のところ、この思い切った調整が本サーバに実装されるかどうか、その詳細は不明ですが、Funcomがファンのフィードバックに耳を傾け、大胆な変更もいとわない挑戦に取り組んでいることは間違いなく、PTRの調整と最終的なバランスの動向に改めて注目が集まるところです。
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