バスを拠点に過酷なポストアポカリプス世界を生きぬくサバイバルゲーム「Endzone 2」のPC製品版1.0ローンチが7月24日に決定

2025年7月9日 8:44 by okome
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「Endzone 2」

昨年8月に、早期アクセス版のローンチを果たした新作サバイバルコロニービルダー「Endzone 2」ですが、本日Assemble EntertainmentとGentlymad Studiosが国内向けのプレスリリースを発行し、PC製品版1.0の配信スケジュールをアナウンス。SteamとGOG向けに2025年7月24日のリリースを予定していることが明らかになりました。

なお、“Endzone 2”の1.0は、レイダーの復活や新たに導入されるビークル戦闘、それぞれに固有の資源や脅威を備えた遠隔ゾーンの発見と探索、入植バスの配備と交易路の確立による危険な遠征へのチームの派遣、放射能の嵐や干ばつ、有毒な雨といったダイナミックな災害、電気や教育、アップサイクリング、掲示板、狩りといった新コンテンツ、幾つかのQoL改善、パフォーマンスと安定性の向上、バグ修正を含むブラッシュアップを特色としており、発表に併せて、荒廃した世界と多彩なロケーション、新コンテンツのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。

ならず者・レイダーが終末世界で暴れまわる…『Endzone 2』7月24日正式リリース決定!より過酷な世界で防衛力を強化せよ

2025年7月9日、Assemble EntertainmentとGentlymad Studiosは、終末コロニー建設ゲーム『Endzone 2』を、7月24日に正式リリースすることを発表いたします。

本作は2024年8月より早期アクセスで配信し、10回目のアップデートとなる今回、製品版として区切りを迎えます。

なお、7月11日まで開催しているSteamサマーセールにて、40%オフ 1,590円とお得に購入することが可能です。正式リリース時には価格の上昇を予定しているので、今がチャンスです。

本作は災害によって滅んだ世界を舞台に、人類の存続をかけて安住の地を築くサバイバルコロニー建設ゲームです。

過酷な終末世界であなたの知恵を振り絞り、残された安住の地を見つけて都市を築くあなたの旅は、7月24日からさらに厳しさを増します。

正式版では、敵対勢力となる“レイダー”が登場。世界を徘徊して遭遇したプレイヤーを攻撃するのはもちろん、エリアを占領して封鎖したり、プレイヤーの築いた居住地を襲撃したり、あなたの生存をより困難にする厄介な存在として立ちはだかるでしょう。

トレイラー:https://youtu.be/L_gGpWJvLIs

『Endzone 2』について

人類存続をかけたサバイバルコロニー建設

本作は、災害によって滅んだ世界を舞台に、人類の存続をかけて安住の地を築くサバイバルコロニー建設ゲームです。世界には放射能で汚染された土地や間伐、毒の雨や砂嵐など脅威がたくさんあり、絶えずプレイヤーを襲います。

プレイヤーはバスを運転して生存できる安全な土地を見つけ、居住地を建設・開発・拡張しなければなりません。居住地を発展させていくことで、新たなテクノロジーや資源の生成などがてきるようになり、経済が発展していきます。

入植者のニーズを考慮したコロニーづくりはもちろん、商人との交易ルートを築いたり、危険な地帯を探索して古代遺跡や隠された宝を見つけたりもできます。

「Endzone 2」
「Endzone 2」

ならず者・レイダー登場でさらに過酷に

早期アクセス時点でも過酷な世界でしたが、正式版でならず者「レイダー」が出現することで、あなたの居住地はさらなる困難に直面するでしょう。

レイダーは徘徊してプレイヤーを攻撃、エリアを占領して封鎖、居住地を襲撃と大暴れする厄介者で、プレイヤーを苦しめます。

レイダーには「The Nihilists」「Mike the Devourer」「Lizzy Rasmus」の3派閥があり、色分けされています。ユニークな砲撃車両も持っており、簡単には倒せない相手となるでしょう。

レイダーに負けない、さらなる防衛手段

居住地襲撃を行うレイダーに力が及ばない場合、全滅させられないために貢物を渡さなければならない状況もあるでしょう。しかし、やられっぱなしは悔しいですよね。

そんなプレイヤーのために、正式版では拠点防衛要素が強化されます。居住地外(バッドランド)に建設できる新建築物「バンカー」は、防衛施設として射程内のレイダーを射撃します。

他にも、入居者の教育分野に「ディフェンダー」が追加されたり、防衛の記念碑を建てることで防衛能力を向上したりと、新たな困難に対処するための要素が追加されます。車両に武器を装備させることも可能になります。

さらなる新要素も。この終末世界で安全に暮らす方法を模索しよう

他には、新たな生産施設として「除染研究所」が追加されます。放射能で汚染された土地が多い本作ですが、この施設を建てると作業員が放射能除去に勤しんでくれます。

これまでは仕立て屋が除染キットを生産していましたが、正式版からはこの施設があればOK。なお、除染キットは放射能防護服とみなされなくなるため、ご注意ください。

製品情報

  • タイトル:Endzone 2
  • ジャンル:終末コロニー建設シミュレーション
  • プレイ人数:1人
  • プラットフォーム:Steam / GOG.com
  • 発売日:2025年7月24日(早期アクセス)
  • 価格:正式版は未定。早期アクセス版は2,650円(Steamサマーセール中は40%オフ 1,590円)
  • 開発:Gentlymad Studios
  • 販売:Assemble Entertainment
  • 対応言語:日本語/英語/簡体字/韓国語 他計13言語

■ 開発会社・Gentlymad Studiosについて

Gentlymad Studiosは、Daniel Denne、Matthias Guntrum、Wolfgang Reichardt、Stephan Wirthの4名によって2014年にドイツのトリーアに設立されました。現在、15名の情熱的で才能豊かなスタッフを擁し、『Endzone』シリーズに注力しています。

当スタジオは従来のゲーム制作の産業化に挑戦するという深い使命を持っており、唯一無二の、細部まで作り込まれたゲーム体験を提供することに専念しています。独立性と小規模チームとしての機敏性を大切にし、常に進化し続けるゲーム業界に適応し続けています。

開発会社のWEB:https://gentlymad.org/

■ 販売会社・Assemble Entertainmentについて

Assemble Entertainmentは、ドイツのヴィースバーデンを拠点とするインディーゲームパブリッシャーです。2016年にStefan Marcinekによって設立され、合計25人のスタッフの力によって『Roadwarden』、『Sticky Business』、『Lacuna』、『Orbital Bullet』といった多様で高い評価を得ているタイトルをパブリッシングしてきました。

近年では、社内スタジオのGentlymad Studiosが終末都市建設ゲーム『Endzone – A World Apart』の続編『Endzone 2』を早期アクセスで配信したり、German Developer Awardで「ベストパブリッシャー」部門を2度受賞していたり、ドイツ語圏の開発者カンファレンス「GarmanDevDays」を主催したりと、その活動や功績は多岐にわたります。

販売会社のWEB:https://lnk.bio/AssembleEntertainment

情報元及びイメージ:プレスリリース, Steam

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