2017年9月末の暫定的なスタジオ閉鎖とSumoによる買収に伴う2018年8月の復帰を経て、2024年6月に初の本格的な復帰作“Still Wakes the Deep”のローンチを果たした名門「The Chinese Room」ですが、親会社であるSumoが自社IPの開発を取りやめパートナー向けの開発サービスに専念した大規模な再編の影響に注目が集まるなか、新たに「The Chinese Room」がMBO(※マネジメント・バイアウト、企業経営陣による買収)をアナウンスし、再び独立を果たしたことが明らかになりました。
これは、ロンドンのベンチャーキャピタルHiro Capitalが仲介し、MBOを果たしたもので、今後は現在のスタジオディレクターEd Daly氏が引き続き率いる独立事業体として経営が続けられるとのこと。
Ed Daly氏は、今回のMBOにより、新しいオリジナルIPの創出に取り組み続けることができるだけでなく、他のスタジオとの提携も可能になると説明しており、発売が控える“Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2”を含め、名門の今後に改めて期待が掛かる状況となっています。
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