愉快な原子炉制御シム“Save the Reactor”や数々の小規模作品で知られるHypnohead Studioの新作として、昨年5月にアナウンスされた王国運営ローグライトストラテジー「The King is Watching」ですが、本日国内外で本作の販売が開始され、パブリッシャーtinyBuildがゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
また、発売に伴い、Hypnoheadが本作の新たなローカライズ対応をアナウンスし、今後数週間の内に日本語と韓国語、フランス語、ブラジルポルトガル語、ポーランド語への対応を果たすことが判明しています。
「The King is Watching」は、25マスの王国を運用・管理しながら敵の襲撃から城を守るローグライトな王国建設運用ゲームで、王が見張っている視界範囲内だけ国民が働くリアルタイムの運用システムや生産チェーンの構築、兵士の訓練を含む城の防衛、プレイスタイルに変化をもたらす建築物のデッキ構築、王の視界範囲拡大を含む各種アップグレードといった要素を特色としています。
The King is Watching
■ 王様の用心深い視線
ああ、我が栄光の王国よ!農民が精を出して働き、採掘者が掘り進み、騎士が訓練に励む土地…だがそれは余が見ているときだけだ!余の視線は法律なのだ―余が見張っているときは進捗がうまくいく。だが、目を向けていないときはどうなのか?怠惰だ!混沌だ!賢く選択しなければならない:食料を求めて農地に、資源を求めて採掘場に、それとも防衛手段を求めて兵舎に焦点をしぼるべきか?我が全能の目を拡張して王国の繁栄を確実に…それから余の支配下で怠ける者がいないようにするのだ!
■ 王国の活力源を意のままにしよう
水、小麦、石、石炭、銀―すべての資源が我が王国に力を与える!農場で国民の食料を作り、採掘場で我が野望を満たし、作業場で防衛力を築き上げることができる。アーチャーに投資すべきか、壁を強化すべきか、それとも魔力を利用すべきだろうか?敵が襲ってくると、我が城でさえ修理が必要になるのだ!あらゆる決断が我が治世に影響を与える。よって、王国をうまく管理しないと難局を乗り越えることはできぬぞ。
■ ローグライトなキングダム
統治することはたやすいことではない!それぞれの土地に新たな試練―呪われた墓地から地獄の深淵までさまざまな試練―が存在しており、対応していかなければならない。しかし、敗北もすべて教訓である!真のローグライトであるから、余の奮闘により、永続的なアップグレード、新アビリティのアンロック、強固な防衛、それから強力な戦略が可能となり、次の治世に備えられるぞ。真の王とは支配するだけではない―進化し、挑戦するたびに超えられない遺産を築いていくものなのだ!
■ 予測不能なバトル
戦場ひとつひとつに予測不能な脅威が隠れている―敵は思いも寄らぬ将軍に率いられておるから、撃破するにはユニークな戦略が必要となるぞ。すべての敵を制圧したいだと?それなら何度もランに挑む必要があるぞ!だが恐れるな!我が王国評議会が騎兵隊の達人、謎めいた賢者、そして抜け目のない戦略家をもって助けてくれるぞ。その者たちの知恵―そして我が厳然たる視線―をもってすれば、勝利は間違いない!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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