新生“The Chinese Room”が開発を手がけた「Still Wakes the Deep」のストーリーDLC“Siren’s Rest”がアナウンス、発売は6月18日

2025年6月12日 22:48 by katakori
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「Still Wakes the Deep」

2017年9月末の暫定的なスタジオ閉鎖を経て、2018年8月に復活した新生“The Chinese Room”の本格的な復帰作として、昨年6月にローンチを果たしたサバイバルホラー「Still Wakes the Deep」ですが、本日The Chinese RoomとパブリッシャーSecret Modeが本作のストーリーDLC「Siren’s Rest」をアナウンスし、2025年6月18日のローンチを予定していることが明らかになりました。

「Siren’s Rest」は、(本編のネタバレを避けるため詳細は伏せますが)本編の事件から10年が経過した“ベイラD”を調査するダイビングチームを描くDLCで、調査隊の一員となり、カメラと僅かな道具だけを手に10年前の“ベイラD”で何が起こったのかを解明する物語を描くことが報じられています。

また、発表に併せて変わり果てた“ベイラD”と危機的な状況を描くDLCのアナウンストレーラーが登場しています。

Still Wakes the Deep: Siren’s Rest

時は1986年。「ベイラD」はいまや、北海の墨のように暗い水中に囚われうめく、鋼鉄の墓所と化していた。1975年12月25日、本土との通信が途絶えた掘削施設が突如として沈んだあの日に一体何が起きたのか。10年が経った今、愛する者を失った家族にどのような答えをもたらしてくれるのか。

あなたはマイリとして、その答えを追い求める。「ベイラD」の残骸へ飽和潜水をおこなうチームのリーダーとして、押しつぶされそうな暗闇の中に灯るわずかな明かりとして、降りていく。あなたの目的はただ一つ。乗組員の顛末を知り、そこに残されたものを可能な限り回収することだ。

だがそこは静かに眠る墓場とはほど遠い。周囲で残骸がきしんで動く。まるで目覚めたかのように。

高精度の工作機具で鋼鉄を切り拓き沈泥をかき分け、迷子になる中で先を進み、引きずり込もうとする深淵に抗い、己の正気を保たねばならないだろう。あなたは答えを欲する。まさに底にいる何かが、あなたを欲しているのと同じように。

The Chinese roomによる一人称物語型アドベンチャー最新作、BAFTA賞を複数受賞した『Still Wakes the Deep』の第2作へと潜り込め。

■ 主な要素:

  • 深淵への降下: 大きく口を開いた海溝の端に鎮座する鋼鉄の墓「ベイラD」の残骸へ潜水せよ。
  • 己のもっとも奥深くに眠る恐怖と対峙: 深海恐怖症、パラノイア、そして蝕まれた不確かな記憶と戦わねばならない。
  • 調査の為のダイビング: 死者の思い出の品を集め、遺骸を撮影し、「ベイラD」乗組員たちの恐るべき最期を知ろう。
  • 極限のサバイバル: ねじ曲がって不安定な掘削施設の残骸を泳ぎ、登り、すき間に滑り込み、その内にひそむ暗い秘密を解き明かせ。
  • 入念な準備を: プラズマ切断機、海中用フレア、バールなどを装備し、封鎖エリアに入り込み、深海用カメラで発見物を記録しよう。
  • 虚ろの中に響く声: 信用のおけない1986年の海中用通信技術で、ダイブパートナーや補助監督者と通信せよ。

『Still Wakes the Deep: Siren’s Rest』では新たな実績をご用意しています。

「Still Wakes the Deep」
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「Still Wakes the Deep」
「Still Wakes the Deep」
情報元及びイメージ:Steam, Gematsu, PCGamesN

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