Rogue Traderに続いてDark HeresyをCRPG化する次回作“Warhammer 40,000: Dark Heresy”の開発を進めている名門「Owlcat Games」ですが、W40kシリーズに軸足を移し、パブリッシング事業にも取り組んでいるスタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“Owlcat Games”の製作総指揮Anatoly Shestov氏がスタジオの今後に言及。「Pathfinder」シリーズのさらなる新作を検討していることが明らかになりました。
これは、PCGamesNのインタビューに応じたAnatoly Shestov氏が明らかにしたもので、“Pathfinder”復活の可能性について問われたAnatoly Shestov氏は、Owlcat Gamesの内部に“Pathfinder”のさらなる新作を熱望するスタッフがかなりの数存在していると説明。スタジオの新たなプロジェクトを決める際に最も重要視される要素の一つは、自分たちが何に情熱を注いでいるかだと伝えています。
今回は“Dark Heresy”に対する情熱が最も大きかったと語ったAnatoly Shestov氏は、“Dark Heresy”に続く次回作を決める際には、激しい議論が交わされることになるだろうと述べ、前述の情熱的で頑固な“Pathfinder”支持者たちがこの決定に影響を及ぼし、なんとしても次回作を勝ち取るために、懸命な働きかけを行うはずだと説明しています。
また、Anatoly Shestov氏は何も約束できないと前置きした上で、スタジオの今後についてあらゆる選択肢を検討しており、“Pathfinder”は最良の選択肢の一つだと明言しています。
余談ながら、パスファインダーのアドベンチャーパス“Wrath of the Righteous”をビデオゲーム化したOwlcatの“Pathfinder”シリーズ最新作「Pathfinder: Wrath of the Righteous」は、2021年9月の製品版ローンチを経て、3年に及ぶ様々な拡張と6つの大規模拡張リリースを通じて、昨年11月に最終コンテンツアップデートを導入する大団円を迎えていました。
また、2018年9月にリリースされた名作「Pathfinder: Kingmaker」については、今年1月に累計200万本販売を突破したことが報じられていました。
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