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2017年3月の映画化決定から8年の歳月を経て、今年1月に計画の頓挫が判明したものの、翌2月にまさかのシム・リウが映画化の復活に名乗りを上げ話題となった「Sleeping Dogs」（スリーピングドッグス 香港秘密警察）ですが、シム・リウが映画の主演を務める予定だったドニー・イェンとゲームの主人公を演じたウィル・ユン・リーにも連絡すると明言していた計画の動向に注目が集まるなか、新たにシム・リウが自身のXを通じて計画の進捗を報告。なんと早くも脚本のドラフトを完成させたことが明らかになりました。

シム・リウが公開したドラフトの表紙は脚本家を含む一部の情報が黒塗りのため、具体的な詳細は不明ですが、スクウェア・エニックスの名称が表記されているほか、シム・リウ自身がスクウェア・エニックスを絶賛していることから（“Sleeping Dogs”の重要性を理解していないのは、むしろハリウッド側だとも）、権利周りの課題もクリアとなり、いよいよ映画化が具体的に進行しているのではないかと注目を集めています。

in honour of our sleeping dogs script draft being done, here’s my sleepy dog ?? pic.twitter.com/l1KsFNDj5V

— Simu Liu (@SimuLiu) October 18, 2025

余談ながら、オリジナルの映画版「Sleeping Dogs」は、主演を務める予定だったドニー・イェンが実現に向けて多くの時間を費やし、私財の一部まで投じていたものの、実現に至らず、ドニー・イェン自らハリウッドの事情で計画が頓挫してしまったと報告していました。

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