先日新たにNPCとの結婚が可能であることが判明したBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、PC版のプレイヤーは早くもMODツールの登場に妄想と期待を膨らませていることと思いますが、本日GamasutraがプロデューサーTodd Howard氏へのインタビュー記事を掲載し、MODツールとしてリリースされる“Creation Kit”のリリース時期について言及がなされました。
Todd Howard氏によるとゲームの巨大化に伴いMODツールである“Creation Kit”の開発には多くの時間が必要とされるとのことで、本編がローンチされる11月11日のリリース当日にダウンロードと利用が可能になることを希望しているものの、現状ではまだ約束出来ない状況だと発言。しかしリリースは本編のローンチに限りなく接近していると述べ、Creation Kitのリリースが本編登場とそう間を置かないことを示唆しました。
さらにHoward氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimのアクセシビリティが多くのプレイヤーに対し開かれたものであるとアピール、本作を遊ぶどんなプレイヤーに対しても混乱するような事態は避けたいと明かしています。
氏はよりゲームがプレイヤーをリードすることを目標としていると語り、かつてOblivionではゲームを始めて3時間ほど経った多くのプレイヤーが選択を間違い、最初からやり直したいと感じていたと振り返り、The Elder Scrolls V: Skyrimではこういったプレイヤーへのストレスを緩和したいとの意欲を顕わにしました。
前述の問題について、The Elder Scrolls V: Skyrimのプレイヤーはそもそもハードコアゲーマーでは無いかと感じた方もいらっしゃるかと思いますが、Howard氏は現在最もポピュラーなゲームと言って過言ではないCall of Dutyは見事なまでにハードコアだと発言、マルチプレイヤーにプレイヤー自身がPerkを選びクラスを作成するRPG要素を含むCall of Dutyがここまで広い普及を実現する中、氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimにも同様のオーディエンスが存在しているとの見解を述べ、アクセシビリティの向上がカジュアル化を示すものではないことをアピールしています。
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