17日から開催されるgamescom 2011での“Conquest”モードお披露目に世界中の注目が集まるDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、本日公式blogにて第6回のBattleblogが公開、今回は銃の調整に焦点をあてた内容となっています。
また、gamescom 2011会場で予定されている各種イベントの詳細や、Battlefield 3のシネマティックな表現に大きな影響を与えたドキュメンタリー映画“Armadillo”の存在、そしてPC版Battlefield 3のゲームプレイにどうやら“Origin”が必須とされる可能性が高いなど、気になる新情報をまとめてお知らせします。
第6回のBattleblogはBattlefield 3における銃器の扱いにスポットを当てた内容で、具体的な新情報は少ないものの、銃器周りの開発が既にディテールのチューニング段階に入っていることが明かされており、RPG発射時のスモークが十分な量か、ヘビーバレルをアタッチした際のセミバースト時に精密さの上昇があるか、フォアグリップ装着時のフルオート射撃における安定性はどうか、といった細かい箇所に目が向けられていることが報告されています。
また、こういったディテールの調整には元SAS隊員の作家で軍事アドバイザーのAndy McNab氏が協力しており、DICEに対し銃器に関する体系的な理解を進めるようサポートしているとのこと。
非常に似たテイストとライティングが印象的な上掲した2枚のイメージですが、砂埃が舞う乾いた空気感が特徴として挙げられるBattlefield 3のデザインテイストがJanus Metz監督によって撮影され2010年に公開されたデンマークのドキュメント映画“Armadillo”から影響を受けたものであることが明らかになりました。
これはDICEでリードデザイナーとライターを務めるDavid Goldfarb氏(※ Battlefield 3ではリードゲームデザイナーを担当)がTwitterで明かしたもので、以下に掲載した“Armadillo”のトレーラーからは確かにBattlefield 3のテイストと酷似するディテールがはっきりと感じられます。
gamescom 2011の会場にてConquestとCo-opモードのお披露目が予定されているBattlefield 3ですが、イベント初日にはプロデューサーが登壇するプレゼンテーションの上演が判明、このプレゼンでは幾つかのゲームプレイフッテージが上映されるとのことで、ここでConquestモードがお披露目されるのではないかと予想されます。
また、会場の様子はEAがストリーミング配信を行う予定で、ここではDaniel Matros氏が登場するQ&Aセッションも行われるとのこと。
配信時刻は北米で6月18日木曜日、2:30AM PT、5:30AM ET / 11:30AM CETの予定で、日本時間では6月19日午後4時頃の予定となっています。
先日行われたアルファトライアル版では“Origin”のインストールが必須事項として記されていましたが、新たにリテール版の製品購入者もOriginのインストールが要求される可能性が高いことが明らかになりました。
これはDVD版のBattlefield 3にOriginが必要かというファンからの質問に対して、DICEのDaniel Matros氏が回答したことから明らかになったもので、今の所正式な発表ではありませんが、これまでの経緯を振り返ると十分に有り得る対応だと言えそうです。
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