先日Mass Effectノベライズシリーズの新刊としてご紹介し、1月31日の発売を迎えたシリーズ4巻目となる「Mass Effect: Deception」ですが、著者の交代によるものか、ストーリーの内容が世界観を無視した奇妙な内容に仕上がっていることが熱心なファン達の報告から明らかになりつつあります。
これまで“Revelation”と“Ascension”、“Retribution”の3冊がリリースされたノベライズは初代Mass EffectとMass Effect 2のリードライターを務めたDrew Karpyshyn氏がライターを担当し素晴らしいクオリティに仕上がっていましたが、今作では新たにHaloやスター・ウォーズシリーズのノベライズを手掛けるWilliam C. Dietz氏に交代しており、Mass Effectシリーズのファンにとってはお馴染みの要素に奇妙な変化が見られるとのこと。今回はその一部の奇妙な点をまとめてご紹介します。
- Deceptionは前作Ascensionから3年後が舞台となるが、主要キャラクターであるNick DonahueとGillian Graysonが6歳年をとった。
- クオリアンが免疫系の保護を理由に着用している密封型のスーツを着用せず、ストラップとレザーファスナーを特色とした多種多様な衣服を着用している。
- 作品中に登場する2人のVolus(モグラの様な外観のエイリアン種族)が生存に必要なアンモニア濃度と気圧調整を行う密封型のスーツを着用していない。
- アンダーソン大佐が実際には存在するオメガのニュース放送を存在しないと発言
- 以前から登場している地球生まれの主要人物Kai Lengがクローガンを背後から襲い、ナイフで首の後ろを薄く掻き切り、殺すシーンが描かれているが、クローガンには種族の特徴でもある背中の大きなこぶがあることや、電気伝導性の流体を用いた神経系と循環器系を備えていること、背中側の固い装甲風の皮膚が分子ブレード以外で切り裂けない程固いことから恐らく殺すことは出来ない。
- シタデルの一日辺り数千人を超える死者が発生しているとの表現が見られ、人口が1300万のシタデルには多すぎる。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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