本日遂にSteam Workshopサポートも実装した最新アップデート1.4パッチがリリースされたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、残念ながら本作のMODツールとしてリリースが明言されていた“Creation Kit”の同日ローンチは果たされず、配信開始まであと少しの時間が必要であることが明らかになりました。
そんな中、Bethesdaが“Creation Kit”とSteamとの提携により実現する“Skyrim Workshop”の紹介映像を公開し、驚く程モダンな機能が実装され生まれ変わった“Creation Kit”と、ワンボタンでMODを導入可能にする“Skyrim Workshop”の概要が遂に姿を現しました。
映像に収録された“Creation Kit”は前作Oblivion向けにリリースされた公式MODツール“Construction Set”のレイアウトに似た見覚えのあるGUIとなっていますが、ゲームの実行画面に近いリアルタイムライティングや影生成を実現したプレビューを始め、タイムライン管理が可能なシーンエディター、以前のテーブル管理からスケマティックビューでの管理が可能になり視認性と相関関係が驚く程判りやすくなったダイアログ管理、色分け表示や行まとめなども見られる新しいスクリプトエディタなど、非常にモダンなオーサリングツールに進化している様子が確認できます。
また、ワンボタンでMODが導入可能になる“Skyrim Workshop”(※ 既にサービスサイトも公開中)では、“Creation Kit”からの簡単なアップロードや、煩雑だったMOD管理を著しくスムースに実現する導入の様子も収録されています。
また、BethesdaはSkyrim Nexusの様な既に定着済みのMODコミュニティを今回の導入により分断させようとしていないことを明言しており、既存のコミュニティにも嬉しい恩恵の1つとしてカスタムINIファイルをMODに同梱可能になったことを明かし、これまでの様にINIファイルをバックアップしておく必要が無くなったことを強調しています。
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