今年1月の発表以降、今までに見たことが無い類の独創的な表現で強烈な個性を発揮しているスペインのスタジオTequila worksが開発を進めているゾンビサバイバル物のXBLAタイトル「Deadlight」ですが、昨日新たに強いストーリー性と物語によって阻害されないゲームプレイを如何に同居させるかという取り組みにスポットを当てた開発映像が公開されました。
映像にはTequila worksのスタッフ達が本作のコンセプトや、ヒーロでも超人的な能力を持つわけでもない普通の男として描かれる主人公Randall Wayneのキャラクター性、ドラマチックな世界背景の創造に加え、映画/ドラマ的な物語性がゲームプレイを阻害しないよう導入された主人公の日記に駆動されるストーリー展開など、実に興味深い内容が収録されています。
スペイン語の映像と見慣れない開発風景も新鮮な本作ですが、余談ながらTequila worksには日本人の制作アシスタントが在籍しており、開発者の紹介やニュースリリースを含むコンテンツが全て日本語で提供される日本語公式サイトが用意されています。
また、公式サイトの開発者ページには各スタッフ達がこれまで手掛けてきたタイトルの数々も記されており、どうやら本スタジオがClive Barker’s JerichoやCastlevania: Lords of Shadowを手掛けたMercurySteamを始め、Commandosシリーズを手掛けたPyro Studiosの出身者が多く集ったスタジオであることが判明。Deadlightが提示する個性的なプレイヤーとゲームの距離感にもなるほどと納得のいく面子が揃っている模様で、日本語版展開の可能性なども含めますます期待が高まるところです。
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