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今年6月に発表されたCriterion Games開発による新生“Need For Speed: Most Wanted”の開発を以てCriterionが今後リリースされる全てのフランチャイズタイトルを統括する（参考：過去記事）ことが報じられたEAの人気レーシングシリーズ「Need For Speed」ですが、本日新たにスウェーデンのEA内部スタジオ“EA Gothenburg”がNFSシリーズ新作の開発を進めていることが明らかになりました。

これは、“EA Gothenburg”の公式サイトに掲載された“Need For Speed”フランチャイズタイトルに従事する開発者募集ページから判明したもので、具体的なタイトルの詳細については触れられていませんが、スタジオがFrostbite 2エンジンを利用した開発を進めていることが記されています。

なお、“EA Gothenburg”は2012年春に設立された新スタジオで、かつてDICEでプロデューサーとしてBattlefield 2: Modern CombatやBattlefield 2142の開発を率い、Slightly Mad StudiosのNFSタイトル“Need for Speed: Shift 2 Unleashed”のプロデューサーも務めたMarcus Nilsson氏がスタジオヘッドを務めていることが判明しており、スタジオの今後とNFSフランチャイズの動向に改めて注目が集まるところです。