深刻な経営状態が続く中、Humble Bundleにて販売されたバンドルが88万セット/500万ドルを超える売上げを達成した「THQ」が新たなプラットフォームとしてLinux市場の可能性を検討していることがJason Rubin社長の発言から明らかになりました。
これはJason Rubin氏がPolygonに明かしたもので、Humble Bundleの購入者から得られたフィードバックにLinux対応を求める声が多く含まれていたことから、現在“移植コストと利益”のバランスを含む会計的な側面からの検討が進められているとのこと。
さらに、Jason Rubin氏は良好な結果を得たHumble Bundleプロモーションの終了後に、何事もなければ次回作の開発も進められているはずの人気シリーズ最新作「Saints Row: The Third」のセールスに言及し、“The Humble THQ Bundle”の販売開始以前に550万本を売り上げていたと明らかにしました。
Rubin氏の主張が事実であれば、今回のHumble Bundleプロモーションにより本作の累計販売は600万本に迫る状況にあると言え、しばらく音沙汰のないVoilitionの動向に改めて注目が集まるところです。
なお、本日より北米AmazonではPC版“Homefront”と“Metro 2033”、“Red Faction Armageddon”、“Red Faction Guerrilla”、“Warhammer 40,000: Space Marine”の6本を同梱したバンドルセット“Tantalizing THQ Medley”を7.49ドルで販売する新たなセールも行われています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。