PS3/PC版“Dragonborn”DLCの発売日に関する続報が待たれるBethesdaの人気RPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、予てから2013年も本作に関する何らかの発表が控えているとの予告が行われており、Dragonborn以降のDLC展開にも改めて注目が集まる状況となっています。
そんな中、ZeniMaxの商標登録に絡み、次期DLCがSkyrim地方の西に位置する“Hammerfell”地方の“Redguard”達にスポットを当てた内容になるのではないかとの噂が登場し注目を集めています。(※ Redguardについては98年に発売されたスピンオフ“The Elder Scrolls Adventures: Redguard”でも描かれていた)
これは、ZeniMaxが2011年3月10日に取得した“Redguard”商標を2度更新(※ 最新の更新は2012年8月13日)し、現在も保持していることを受けたもので、現在127種存在するZeniMaxの登録商標には“Redguard”以外にTES世界の種族に関する登録は見られず、地名についてもシリーズのタイトル名に冠された“Skyrim”と“Morrowind”、“Shivering Isles”以外の名称は見られないことから、“Redguard”の登録と更新はやはり何らかのコンテンツを指しているものと考えられます。(※ 登録は“インターネットとワイヤレスデバイスを通じてダウンロード可能なコンピューターゲームソフトウェア”とされている)
なお、The Elder Scrolls V: Skyrim時代のRedguardとHammerfellは、サルモールがWhite-Gold Concordat(※ 国内では“白金協定”)を以て、Hammerfellの南方を帝国から譲り受けたことから、Hammerfell内でRedguard達がサルモールとの激しい主権争いを繰り広げており、本編でもHammerfellの一団が登場するクエストが描かれるなど、Skyrimの状況と密接な関係にあることが知られています。
今のところ、真偽の程は不明な今回の噂ですが、TES的にもRedguardはYokuda文化やNumidium絡みの出来事、前述したサルモールとの長い対立など、興味深いネタが山盛りの存在であり、ZeniMaxによる商標の保持が意味するところに改めて注目が集まるところです。
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