2013年3月期業績予想の下方修正に伴い、和田洋一氏の異動を含む大幅な経営体制の見直しを掲げ内外の注目を集めているスクウェア・エニックスですが、新たに“Final Fantasy XIV: A Realm Reborn”(ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア)や“Wakfu”といったオンラインタイトルの開発に参加したロサンゼルスオフィスにて、規模不明のレイオフが敢行されたことが明らかになりました。
今のところ、対象になったスタッフの数や開発チームに関する情報は開示されていませんが、メディアの確認に応じたスクウェア・エニックスの広報Riley Brennan氏は今回のレイオフが件の体制見直しに絡む決定であることを明かしています。
氏は今回のレイオフが現在及び将来のタイトル開発に影響は与えないと強調しており、重ねて発行された声明においても、特定MMOタイトルの運用に影響を与えないことが明記されており、来る“Final Fantasy XIV: A Realm Reborn”のローンチを含めサービスの継続が十分に行われるとの説明が記されています。
経営状態の改善に向けた動きが早くも具体化し始めたスクウェア・エニックスですが、件の特別損失において名指しで挙げられたタイトル達に何らかの切っ先が突き付けられる事態となるのか、被害の拡大が心配されるところです。
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