先日、ジョニー・ギャットの復活を告げるトレーラーが公開され、多くのファンを驚かせたVolitionの人気シリーズ最新作「Saints Row IV」ですが、SDCC会場ではスタジオのボスSteve Jaros氏ほか、男性主人公用デフォルトボイスの1人を担当するお馴染みTroy Bakerと、女性主人公を担当するLaura Bailey、皇帝Zinyak役のJ.B. Blanc、そして前作から引き続きMatt Miller(※ 今作ではセインツ入り)とゲンキ博士を演じるYuri Lowenthalらが登壇する“Saints Row IV”のパネルディスカッションが開催され、没になった新作のエンディング案や、ジョニー・ギャットの復活に絡む背景、前作に登場した勢力に関する情報など、来る新作の興味深いディテールが明らかになりました。
UPDATE2:7月22日22:25
新たに“Hail to the Chief”の第2弾トレーラー“Animal Protection Act”を追加しました。
- かつてサムライソードを携え“Saints Row II”に登場していたSteelportのギャング“The Ronin”が、“Saints Row IV”に登場。“3rd Street Saints”達と対峙する。
- ジョニー・ギャットの復活について、新作では復活とその事情に関する十分な説明が行われる。
- 皇帝Zinyakがジェーン・オースティンの長編小説“高慢と偏見”(Pride and Prejudice)の第1章全てを朗読する音声データがラジオに用意されている。シェークスピア劇の朗読も存在するとのこと。
- 当初、本作のエンディングにはボリウッド映画にインスパイアされた3分近いダンスナンバーが披露される予定だったが、モーションキャプチャーチームがコストと歌/ダンスの複雑さから反対し、没となってしまった。エンディングではこの一部が名残として見られるとのこと。
- 前作のプレイヤーボイスとして実装されていたゾンビボイスは“Saints Row IV”に登場しない。
- Killbane率いるLuchadoresは“Saints Row IV”に登場しないが、日本国内でも活躍するプロレスラーChristopher Danielsがホストを務めるラジオ局が登場する。
- VolitionのボスSteve Jaros氏が“Saints Row IV”のDLCに言及し、ローンチから45日後に初のDLCパックとして“Enter the Dominatrix”をリリースする予定だと発言。“Enter the Dominatrix”は元々“Saints Row: The Third”用の拡張パックとして開発が進められていたDLCだが、今回の“Enter the Dominatrix”はコンテンツが何故前作からカットされたか、キャラクター達がその理由を示す開発舞台裏風のモキュメンタリーになると説明された。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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