アップデート費用やパブリッシングの問題など、予てからインディーデベロッパ向けの開かれた対応が開発者達から強く求められていたXboxビジネスですが、昨晩Microsoftがセルフパブリッシングに対応するといった噂が大きく報じられ、その後Game InformerがXboxのチーフプロダクトオフィサーを務めるMarc Whitten氏に確認を行い、インディー向けのセルフパブリッシング対応が事実であることが判明。開催が迫るgamescomにて、プログラムやスケジュールの詳細が報じられることが明らかになりました。
Game Informerの確認に応じたMarc Whitten氏は、「Microsoftのビジョンは、全ての人がクリエーターになり得るということだ」と語り、全てのXbox Oneが開発に使用できる(小売りのXbox Oneそのものが開発に利用可能)だけでなく、KinectやCloud、実績、Smartglassを含めたXbox OneとXbox Live全てのフィーチャーがセルフパブリッシングに利用可能となることを説明し、開発可能なタイトルのタイプやスコープのリミットにも禁則が存在しないと強調しています。
Whitten氏によると、開発キットの機能はまだ準備中でXbox Oneのローンチ時には間に合わないようですが、今回明言されたセルフパブリッシング対応を含むプログラムの詳細やスケジュールについては8月21日から25日に掛けてドイツで開催されるgamescomにて詳細が発表されるとのこと。
今回の発言にあたって、Whitten氏は個人的なゴールが“認可作業に必要な時間を短縮すること”だとアピールしていますが、多くの開発者が問題を指摘していたパブリッシングの問題が一気に改善に向かうか、来るgamescomの開催に注目が集まるところです。
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