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今週月曜にロサンゼルスで開催されたコミュニティ向けのマルチプレイヤーイベントを経て、大量のゲームプレイ映像やディテールが噴出している「Battlefield 4」ですが、先日から武器カテゴリ別に詳細な紹介を行っているLevelCapGamingが本作の大きな新要素の1つである“Field Upgrade”を網羅した映像を公開し、話題となっています。

今回は、現ビルドにおける全兵科分の“Field Upgrade”を全種イメージで掲載し、前作のスペシャライゼーションを刷新する新システムとして、一部国内ではまだ誤解も多く見受けられる新システムの仕様を今一度整理してご紹介します。

“Field Upgrade”は、司令官モードの様々な要素と同様に、Battlefield 4における分隊メンバー間の支援や協力プレイを底上げするシステムとして導入されたもので、前作のスペシャライゼーションをベースに、1プレイヤー当たり最大で4種のスペシャライゼーションが利用可能となるアップグレードパスを用意したもの。これにより、プレイヤーは補給や修理、治療といった分隊支援を行うことで、アップグレードのバーが徐々に満たされ、自身のスタイルに応じたスペシャライゼーションを得ることが可能となります。

なお、“Field Upgrade”の更なる詳細については、過去記事その1とその2をご確認下さい。

また、4種のスペシャライゼーションをセットにした“Field Upgrade”には、プレイスタイルに応じた複数のセットが用意されており、攻撃を強化する“Offensive”と防御を強化する“Defensive”、ステルス性を強化する“Shadow”を含む汎用的な各兵科共通のセットを始め、“Anti-Tank”や“Mechanic”など、クラス固有のセットが2種ずつ用意されています。

なお、“Field Upgrade”バーの進行度は、マッチ中に別の“Field Upgrade”を選択した場合や別の分隊に所属した場合もリセットはされませんが、分隊メンバーが全て死亡した場合にはバーの進行度にペナルティを受けることが判明しています。

兵科別に用意された“Field Upgrade”のバリエーションまとめ

■ Assaultが利用可能な“Field Upgrade”5種

• Defensive
• Offensive
• Shadow
• Combat Medic
• Grenadier

■ Engineerが利用可能な“Field Upgrade”5種

• Defensive
• Offensive
• Shadow
• Anti-Tank
• Mechanic

■ Supportが利用可能な“Field Upgrade”5種

• Defensive
• Offensive
• Shadow
• Indirect Fire
• Perimeter Defense

■ Reconが利用可能な“Field Upgrade”5種

• Defensive
• Offensive
• Shadow
• Spec Ops
• Sniper