昨年8月中旬に正式アナウンスが行われ、初代Dragon AgeとDragon Age IIのセーブデータ移行が内在するプラットフォームやバグに関する問題を解決するための代替案としてリリースされることが明らかになったWebサービス「Dragon Age Keep」ですが、昨晩BioWare Edmontonのオンライン開発ディレクターFernando Melo氏がTwitterでベータテストの開始を報告し、公式サイトでサインアップを行った登録ユーザーの中から選出された幸運なファンに招待メールが発送されたことが明らかになりました。
“Dragon Age Keep”は、過去にプレイヤーがWardenとHawkeをどのように変化させたか、仲間は誰だったか、誰とロマンスに落ち、誰が権力を握り、或いは没落したかといった前2作の主要な選択と結果をWebアプリ内で再現しつつ、Chantryとメイジの対立や、Ferelden王国とOrlesian帝国の軋轢、Qunariの情勢といった世界背景の整理と紹介を改めて行い、出来上がった結果をクラウド経由で“Dragon Age: Inquisition”にインポートする解説を兼ねたコンテンツとなることが判明しています。
なお、セーブデータそのもののインポート実現についてはまだ明言されておらず、Mark Darrah氏が引き続き実現に向けた取り組みを続けると強調したものの、現状ではセーブデータに含まれる情報が膨大である上、InquisitionにBuggyで修正困難な状況を引き起こす可能性が高いことを示唆し、Dragon Age Keepがこういった問題に一定かつシンプルな解決を提示するだけでなく、複数の(選択による)情勢を簡単に新作へとアウトプット可能となるメリットが挙げられていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。