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先日、6月10日の北米ローンチ決定（※ ヨーロッパは6月13日）が報じられたCity Interactiveの新作シューター「Enemy Front」ですが、CIがメディア向けに実施したプレビューイベントの情報が新たに解禁され、未公開シーンを含むゲームプレイ映像と幾つかの新情報が明らかになりました。

• 本作のプロデューサーを務めるCI GamesのStephen Skelton氏は、本作が従来のシューター作品に比べ、よりタクティカルで“選択”が重要となる作品だと説明。ゲームがレベル毎に全体的なオブジェクティブを持つが、その達成手段はプレイヤーのプレイスタイルにより大きく異なると強調している。
• ゲーム中には、複数の丸太や重い荷物を吊したクレーンのワイヤーを撃つことで地面の敵を無力化するといった環境オブジェクトを利用した攻撃要素が確認された。
• Skelton氏は本作で取り得るプレイスタイルの例として、敵拠点への強襲、慎重な狙撃による敵勢力の排除、敵との接触を完全に回避するステルス行動などを挙げている。
• Arkane Studiosの“Dishonored”が本作のステルス要素に影響を与えたとのこと。
• イベント中に上映されたデモには、森の廃墟近くで野営する敵グループを発見した主人公が、その周辺を偵察し、近くの丘の上に発見したトラックのタイヤ止めを狙撃し、このトラックを敵グループの野営地に突っ込ませるアプローチが見られた。