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今年3月の正式アナウンス時に、Collector’s Editionに同梱されるマザーシップレプリカの仕様に関する投票が行われたGearboxによるRelicの人気RTS“Homeworld”シリーズのリマスター作品「Homeworld Remastered」ですが、昨晩PAX East会場で行われたGearboxパネルにて、本作の限定版に関する発表が行われ、同梱されるマザーシップが発光ギミック（USB接続）を含む12インチのレジン製レプリカに決定したことが明らかになりました。

GearboxのマーケティングVP Steve Gibson氏によると、生産されるCollector’s Editionは数千単位と少なく、全てに固有の番号が用意されるほか、高価なCollector’s Editionの価格が原価割れしないぎりぎりの設定で、レプリカの生産ラインは実に100人を超える規模とのこと。

“Homeworld Remastered”は、4月に実施されたTHQ倒産に伴う2度目のアセットオークションで“Homeworld”IPを購入したGearboxが開発を進めていた作品で、オリジナルを忠実に再現しつつ、現在のOSに対応させるHomeworldとHomeworld 2のClassic版と、現世代向けの改善と4K対応を含むグラフィックスの強化を特色とするHomeworldとHomeworld 2のRemastered版、両タイトルを統合するマルチプレイヤーモードの導入を特色とし、今年秋頃の発売を予定していることが報じられていました。