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先日、1週間の延長を経て大規模なベータテストを終えたVisceralのスピンアウト新作「Battlefield Hardline」ですが、新たに本作のリードマルチプレイヤーデザイナーThad Sasser氏が、ベータテストに寄せられたコミュニティのフィードバックと要望に基づく改善要素の一部を“Community’s Most Wanted”リストとして報告し、プレイヤーの移動速度やサプレッション、Survivalistガジェット、ビークル周りに実装される改善の概要が明らかになりました。

• プレイヤーの移動速度が緩慢に感じられるとのフィードバックが多く寄せられたことから、プレイヤーの移動と走る速度をそれぞれ10％上昇させる予定。
• 被制圧射撃時におけるカメラの弾みに多くの否定的なコメントが寄せられたことから、サプレッションされた際の効果はそのままに、Aimポイントに影響を与えないよう変更した。
• 自分自身の蘇生を可能にするSurvivalistガジェットに対し、否定的な見解とこれを好む二極化した意見が多く寄せられた。開発チームはこれが強力だったことを認め、復活時の体力値を1に変更し、5秒後に自動注入されるよう変更した。
• High Tensionマップのクレーン倒壊時に揺れるカメラエフェクトが大きすぎたことから、揺れが低減される。
• High Tensionマップの壁抜けに絡む階段バグが修正される。
• プレイヤーの上下に存在するオブジェクティブの視認を容易にする改善が加えられる。
• 給油車を含む多くの特殊車両に加え、自動車用のハンドブレーキ実装が進められている。
• スタックしたビークルを近接攻撃でスタックから復帰させる能力の実装に向けて開発が進められている。今のところ、実装は確定していないが、初期のプロトタイプは実装に期待できる動作を実現しているとのこと。
• 装甲車両の後部に弱点を追加し、より容易に撃破可能となった。
• プレイヤーがビークルに搭乗している際に、同じビークルに搭乗するチームメイトの存在を示すBag Carrierアイコンが追加され、チームメイトがビークルに搭乗した際にその旨が確認できるよう改善される。
• このCMW（Community’s Most Wanted）リストは、今後もローンチに至るまで継続して更新と報告が行われる予定。