7月末に本編のローンチに併せたリリースの延期がアナウンスされ、ベータテストの規模拡大が報じられた“Dragon Age: Inquisition”向けのセーブデータインポート用クラウドサービス「Dragon Age Keep」ですが、過去2作品を通じてプレイヤーが歩んだ道を再訪し、複雑な勢力間の関係やセダスの世界的な背景を学習する役割も兼ねる本ツールのスクリーンショットが大量に流出し、その夥しい網羅ぶりに注目が集まる状況となっています。
“Dragon Age Keep”は、過去にプレイヤーがWardenとHawkeをどのように変化させたか、仲間は誰だったか、誰とロマンスに落ち、誰が権力を握り、或いは没落したかといった前2作の主要な選択と結果をWebアプリ内で再現し、クラウド経由で“Dragon Age: Inquisition”にこれまでの道のりをインポートするWebサービスで、今作においてはコンソールの世代まで変わってしまうBuggyなインポート問題を抜本的に解決し、周回用の容易なリプレイ性まで確保する手段として注目を集めていました。
今回ご紹介するイメージは、前2作をクリア済みのプレイヤーにとっては馴染み深い要素が並ぶ内容となっていますが、未プレイの方には全2作の決定的なネタバレを一部含む内容となっていますので、以下に掲載したイメージの閲覧には十分ご注意下さい。
なお、今回登場したイメージは、膨大なイメージをまとめて並べたもので、やや全体像が掴み辛い構成ですが、初代“Dragon Age: Origin”を例に挙げると、大きくヒーローとコンパニオン、プロローグからエピローグまでのAct、DLCを含むストーリー構成、特に重要な個別の要素に分類し、選択した項目をさらに深く掘り下げ、プレイ時の選択を順次再現するという構成になっており、BioWareが過去2作品の膨大な要素を本気で網羅すべく取り組んでいる様子がはっきりと窺える期待感の強い項目の数々が確認できます。
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