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今年5月にGfWL対応の中止と新システムへの移行が予告されたRelicの人気RTSタイトル「Warhammer 40,000: Dawn of War II」ですが、本日“Chaos Rising”を含む“Dawn of War II”向けに、GfWL対応を排しRelicのBattle Serversへと移行する待望の新パッチ“2.6.10216”が配信され、変更点の概要がアナウンスされました。

Relicの報告によると、今回のパッチはGfWLと同様にレフェリー機能やLAN対応、マルチプレイヤーのポーズ機能を廃止するほか、Battle Serversへの移行に伴いマルチプレイヤーの安定やラグの非同期化（※ 以前はプレイヤーのラグが他のプレイヤーに影響を与えていた）、ファイアーウォールとNATに絡む接続問題の解決、アンチチートとハック対応といった改善が適用されます。

また、移行に伴いこれまで同じスコアボードと実績を共有していた“Chaos Rising”と“Dawn of War II”がサーバ上で別のタイトルとして分離され扱われるほか、GfWL対応時のプレイヤーレベルがリセットされることが判明しています。