先日、70名にも及ぶ実写パートのエキストラ募集がスタートしたRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、3月2日に開幕を迎える“GDC 2015”のイベントスケジュールが更新され、来る3月5日に本作の“Umbra”利用に関する30分のプレゼンテーションが実施されることが明らかになりました。
これは、オクルージョンカリングやAI、3Dビジュアルの最適化ミドルウェアとして多くのタイトル(The Witcher 3やDestiny、Call of Duty: Advanced Warfare他)が採用している“Umbra”を用いた“Quantum Break”の最適化にスポットを当てるもので、Umbra SoftwareのディレクターThomas Puha氏とRemedyのJan Benes氏が登壇し、屋内から屋外環境までカバーする多彩なロケーション内で動作するダイナミックコンテンツを伴う視界(カリング)システムといったUmbraの代表的な最適化に加え、本作に使用される影のレンダリングと3D空間データベースを利用したオーディオ用のオクルージョンの解説が行われる予定となっています。
余談ながら、昨日“Umbra”がクラウドコンピューティングを導入する“Umbra Cloud”をアナウンスし、強力な演算能力を必要とする従来の3Dデータベース更新を含むジオメトリ演算やレンダリング技術をクラウド側で実行することによって、リソースに制限を持つ小規模な開発チームやデベロッパであっても“Umbra”が利用可能となることが報じられていました。
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