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今月24日のシーズン3終了と28日のシーズン4開幕がいよいよ目前に迫るPC版「Diablo III: Reaper of Souls」ですが、シーズン専用コンテンツの充実が進むなか、予てから（オンラインコミュニティよりも）ソファーで友人と楽しむCo-op体験を主なターゲットとすることからシーズンに適合しないと導入を否定していたコンソール版の対応について、BlizzardのRob Foote氏が新たな見解を提示。“改めて対応を検討しなおす必要がある”と前向きな姿勢を見せ話題となっています。

これは、IGNのインタビューに応じたRob Foote氏が語ったもので、前述したような想定からコンソール版に対するオンラインコミュニティやスコアボードのサポートを実現することが出来なかったと振り返った氏は、これがあくまでBlizzardの見解にすぎなかったと説明。実際には、昨年多くのプレイヤーが（シーズン対応を望む）フィードバックを行ったと明らかにしました。

Rob Foote氏は、現在のシーズンが必ずしもスコアボードに関係するコンテンツではなく、Diabloを巡る興奮がゲームを改めて再開するフレッシュなスタートや、プレイヤーが大きなコミュニティの一部であるように感じられるところに存在することを挙げ、コンソールのシーズン対応がBlizzardにとって再評価すべき要件だろうと語り、今後恐らく再評価のために改めて過去の決定に立ち返るだろうと強調しています。

余談ながら、まもなくスタートするPC版のシーズン4には、専用のポートレートやペットを用意したチャレンジコンテンツ“Season Journey”や幾つかのシーズン専用レジェンダリ、新ConquestとAchievement、Conquerorのtransmogrificationパーツといったリワードを用意していることが報じられていました。