2013年6月の正式発表を経て、水面下で開発が進められている人気シリーズ最新作「Serious Sam 4」ですが、新たにCroteamのリードゲームデザイナーDavor Hunski氏やコンポーザー兼CMO Damjan Mravunac氏、CTO Alen Ladavac氏といった中心人物達が出演するインタビュー映像が公開され、来る最新作に関する幾つかの新情報が明らかになりました。
これはクロアチアのゲームカルチャー誌“Reboot”が公開したもので、前述した開発者達が新作に関する以下のようなディテールを提示しています。
- “Serious Sam 4”は最新のSerious Engineを採用し、Photogrammetry(写真モデル化技術:複数枚の写真を利用するイメージベースドモデリング手法、“Star Wars Battlefront”や“The Vanishing of Ethan Carter”といった作品で知られる)とモーションキャプチャー技術を新たに利用する。
- “Serious Sam 4”は、前作“Serious Sam 3”以前の展開を描く新作で、誰も予期できないような、まだ誰も目にしたことがないような新機能を特色とする。
- DRMは“Serious Sam 3”に続いてImmortal Scorpionを採用予定。
- “Serious Sam 4”は画面上に登場する敵の数においてシリーズの頂点を目指している。
- “Serious Sam 4”が利用するSerious Engineは、“The Talos Principle”が採用したSerious Engine 4に多くの拡張を施した新バージョンで、Vulkan APIに対応予定。具体的なディテールは正式なお披露目時に改めてアナウンスされるとのこと。
未だ、多くの要素が謎に包まれた状態にある“Serious Sam 4”ですが、昨年9月には“The Talos Principle”の見事なシナリオを手掛けたライターJonas Kyratzes氏とVerena Kyratzes女史の夫妻が最新作の脚本を手掛けることが発表され、既にドラフトを書き終えた状況にあることが報じられていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。