昨晩、MicrosoftのBuild 2016カンファレンスが開催され、Windows 10やXbox、HoloLens等に関する大量のアナウンスが報じられ話題となっていますが、新たにMicrosoftが大きなシフトを進めている“Universal Windows Platform”ベースのWindows 10ゲーミングについて、Phil Spencer氏が言及し、UWPのMOD対応に向けた取り組みを進めていることが明らかになりました。
これは、Build会場で行われたQ&Aセッション中にPhil Spencer氏が言及したもので、実際にUWP上で動作するタイトルのMODは提示されなかったものの、Phil Spencer氏はUWPのMOD機能がSteam Workshopのように動作する包括的な取り組みであることを示唆しています。
なお、UWPのMOD対応については、現在も実現に向けて幾つかの問題と課題、デベロッパによる認可を含む開発者の意向に絡む議論が続けられているとのこと。
また、Phil Spencer氏はUWPのゲーミングに絡む新たな取り組みとして、オーバーレイ機能の実装に加え、V-Sync向けの設定とG-Sync/FreeSync対応に基づく可変リフレッシュレートモニタ向けの対応を予告したほか、Win 32アプリをUWPにブリッジさせるデモとして、既存のSteamworks版“Age of Empires II”や“The Witcher 3: Wild Hunt”がUWPアプリとしてスムースに動作する様子を提示したことが報じられています。
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