昨日の正式アナウンスとライブ配信を経て、太陽系を舞台とするストーリーやゲームプレイに関する多数のディテールが浮上している新生Infinity WardのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Infinite Warfare」ですが、昨晩行われた公式ライブ配信を経て、かつてNaughty Dogで活躍した本作のデザインディレクターJacob Minkoff氏が複数のインタビューに応じ、スタティックなローディングが生じないシームレスな展開や戦闘機の話題など、幾つかの興味深いディテールが判明しています。
- プレイヤーが搭乗し操作可能な小型戦闘機“Jackal”には、キャンペーン全体を通じて得られる、カスタマイズやアップグレードが用意されているとのこと。また、トレーラーに登場していた翼の変形機構が、大気圏内の飛行モードと無重力状態における飛行モードの切り替えを示すものだったことが判明している。
- Jacob Minkoff氏は、プレイヤーがフライトデッキへと赴き“Jackal”に搭乗し、飛び立つような一続きのプレイが映画“トップ・ガン”的なファンタジーをもたらすと説明している。
- また、Jacob Minkoff氏はこれに伴うゲーム展開についても言及しており、「地球に存在する都市のストリートで地上戦を繰り広げたあと、“Jackal”を呼び出しこれに搭乗。その後“Jackal”で離陸し、地球の衛星軌道上でドッグファイトに参加。空中戦を終え、宇宙戦艦のデッキに着陸した後、“Jackal”を降りてブリッジへと移動し、船に次のミッションへと向かうよう命じる」といった一連の流れがローディング画面を挟まずにシームレスに展開することを明言している。
- “Call of Duty: Infinite Warfare”は、リニアなストーリー展開を特色とするが、一方で様々なインゲームリワードを用意したノンリニアなサイドミッションが用意されているとのこと。
- これは、プレイヤーが指揮する宇宙戦艦“UNSA Retribution”を、任意に選択可能な攻撃対象へと向かわせることが可能となるもので(※ 昨晩発行されたプレスリリースには、リニアなストーリーミッション以外に、敵の宇宙船を襲撃するといったアクティビティが記載されていた)、これらのサイドミッションが本編のミッションに役立つアイテムやプログレッション、Loot要素を提供するほか、補足的なストーリー要素を明らかにするとのこと。
- 主人公を務めるSCARのNick Reyesは、俳優ブライアン・ブルームがボイスアクトを担当。(※ MW3のユーリやGhostsのキーガン、新生WolfensteinのBJ、Dragon Ageシリーズのヴァリック役等で知られる)
- Infinity Wardの公式Twitterによると、“Call of Duty: Infinite Warfare”のPS3版はリリースされないとのこと。Xbox 360版に関する言及は今のところないが、もはや前世代機向けの対応はないと思われる。
@samadelo5 no, it will not.
— Infinity Ward (@InfinityWard) 2016年5月2日
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