doope!

8月30日の海外配信がいよいよ目前に迫る「Fallout 4」の“Nuka-World”DLCですが、新たにBethesdaが最終DLCの多彩な新要素を紹介する開発映像を公開しました。

また、公式サイトも更新され、“Nuka-World”に登場する所属可能なレイダーの新勢力やボス、ロケーション、ヌカコーラを兵器化する新武器など、幾つかのディテールが判明しているほか、海外版“Nuka-World”の配信スケジュールも報じられています。

Reminder: #NukaWorld opens its gates to the public at 1am BST on August 30th (8pm ET/5pm PT on August 29th) pic.twitter.com/PsyHfoUqkX

— Bethesda Softworks (@bethesda) 2016年8月29日

• “Nuka-World”DLCの地域別配信スケジュール
  • 北米：8月29日ET午後8時/PT午後5時（日本時間の8月30日午前9時）
  • ヨーロッパ：8月30日BST午前1時/CEST午前2時（日本時間の8月30日午前9時）
  • オーストラリア・ニュージーランド：8月30日AEST午前10時（日本時間の8月30日午前9時）
• ロケーションについて：ヌカ・ワールドは“Far Harbor”よりも僅かに狭いながらも、バリエーション豊かな6つの異なるゾーンによって構成される。
  • Nuka-Town, USA：レイダーのハブとして機能するエリア。
  • Galactic Zone：レトロフューチャーなデザインのヌカ宇宙基地エリア。
  • Dry Rock Gulch：プロテクトロンの保安官がパトロールし、鉱山のトロッコ型ライドを特色とする西部開拓時代エリア。
  • Safari Adventure：ヌカ・ワールドの動物園で、放射能で変化したワニ“Gatorclaws”のような不気味なクリーチャーを特色とする。
  • World of Refreshment：ヌカコーラの歴史が学べる瓶詰め工場。
  • Kiddie Kingdom：子供と家族向けだったKiddie王国エリア。
  • その他、これらの分類に属さないエリアには、BloodwormsやCave Cricketといった新種のクリーチャーが存在する。
• 新たなレイダー勢力とライフスタイル：ヌカ・ワールドには互いに関係の薄い3種の異なるレイダーギャングが存在し、支配領域を拡張させようとはしていないものの、やや緊張した状態にある。DLCにはヌカ・ワールドにおけるプレイヤーの新しい役割を案内するレイダーのコンパニオンが登場する。レイダー勢力の名称と概要は以下。
  • Pack：連邦のレイダーとは大きくかけ離れた集団で、動物やクリーチャーを使役する愉快なギャング。
  • Operators：上品なアーマーをまとい、効率的で用心深く、一方的な殺害を旨とする上位クラスのレイダー集団。
  • Disciples：暴力と殺人にのみ関心を持つ錯乱した狂人グループ。マスクで顔を隠す没個性的なスタイルを特色とする。
• レイダー勢力にはそれぞれOverbossが存在し、これを倒した場合、プレイヤーが新たなOverbossとなり、配下のレイダーを率い、レイダーとしてプレイすることが可能となる。
• 新装備について：レイダーの新たなOverbossとなった場合、それぞれの勢力に用意された特別なアーマーが利用可能となる。さらにテーマパークにインスパイアされた刺激的な装備も用意されており、寄せ集めの部品で作られたレイダー風の銃セットや、Nuka-Worldテーマの子供用玩具で多彩な改造を特色とする“Paddleball”、以前からポスターに登場していた“Thirst Zapper”といった武器が登場する。