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今年1月、デジタルゲーム開発に注力する内部スタジオの設立を発表したお馴染み“Wizards of The Coast”が、本日マジック：ザ・ギャザリングをデジタルTCG化するPC向けの新作「Magic: The Gathering Arena」を発表。まず“イクサラン”セットを実装するクローズドベータテストを2017年後半に開始することが明らかになりました。

発表に併せて、公式サイトがオープンし、クローズドベータのサインアップが進められているほか、初のゲームプレイを収録したお披露目配信のアーカイブが登場しています。

“Magic: The Gathering Arena”は、かつてSOEのVPを務め、Turbine時代には“The Lord of the Rings Online”の開発を率いたベテランJeffrey Steefel氏率いるWizards of The Coastのデジタルスタジオが開発を進めているF2Pのデジタルトレーディングカードゲームで、MTGの最新拡張として9月下旬に発売される“イクサラン”のカードセット（279枚）を皮切りに、順次新たなカードセットが実装される予定で、オリジナルの忠実な再現と拡張可能なゲーム開発、eSportsコミュニティの創出を目的としているとのこと。