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昨日、第2弾の期間限定イベント“サオヴィン – 死者の休日”イベントが終了し、新たに“星の粉”セールがスタートした「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが国内外の公式サイトを更新し、年内の配信を予定していたストーリーキャンペーン“奪われし玉座”を2018年に延期することが明らかになりました。

また、2018年のフルリリースに向けたマルチプレイ関連のアップデートも予告されており、来る新コンテンツと今後のさらなる拡張に期待が掛かる状況となっています。

ゲーマーの皆様

いつも『グウェント』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。このたび、本作の開発ロードマップに変更が生じることになりましたので、この場を借りて皆様に共有させていただきます。

まず、年内に配信を予定しておりました1人用ストーリーキャンペーン『奪われし玉座』を2018年に延期することをお知らせいたします。コンテンツのリリース時期を延期するという決断を下すのはいつだって困難ですが、結果としてより良いゲームを皆様にお届けできると確信がある際には、我々は躊躇しません。冬休みの間に『奪われし玉座』をプレイしようと考えていた全てのゲーマーの皆様に、心よりお詫び申し上げます。追加でお待たせする期間に相応の状態にコンテンツを仕上げ、皆様にお届けすることを約束します。

次に、2018年は『グウェント』のベータ期間が終了し、フルリリースに移行する年となるため、マルチプレイ関連のアップデートをより精力的に行っていくことをお知らせします。既存のグウェントファンの皆様に引き続き楽しんでいただくだけでなく、より多くの新規プレイヤーを獲得できるよう、本作の基本であるマルチプレイの仕組みを大幅に強化していきます。次回アップデート以降、カードやチャレンジ、アバターアイテムだけでなく、パッチやバランス調整などもより頻繁に行ってまいります。

引き続き、『グウェント』をよろしくお願い申し上げます。

マーチン・イウィンスキ
共同創業者
CD PROJEKT RED